About Me
神薙拓那って何者?(画像はフリー素材をお借りしています)
役者を志し、舞台役者、声優の勉強を行うも、身体を壊し継続を断念。
夢を諦めきれず、声に関わる勉強を「役者」の表現を基盤に独学。
ある程度の人体の構造(声帯や筋肉)と発声の関係性を紐解き、
声を聴けばある程度の姿勢や、声帯のどの部分を使用しているか、
発声に必要な部分の緊張や弛緩、修正箇所等を声から聞き取れるようになる。
(トレーナーには必要な条件であり、表現者には邪魔になる要素)
喉に負担をかけず、様々な声を自在に扱えるようにするにはどうすればいいか、
共鳴を出すために身体をどう使えばいいかなどを試行錯誤しながら今も勉強中。
現在は普段の話し声、演技、歌唱等に使える初級、中級、上級のトレーニングを考えながら、
個々と向き合うトレーニングやアドバイスを継続中。
声がよくなるから表現力が増すというボイストレーニングではなく、
「発声は表現の一部分であり、ボイストレーニングは個々に眠る表現力を「引き出す」ためのツールである」
という考え方の基、表現者を育成できるような存在になれれば、
また、表現者を育成できるような人材を育成できれば、と考えている。
数人の弟子たちと、楽しく体に負荷をかけ、発声は表現を強化する術を模索中。